2009年01月03日
冬の越後湯沢
私自身、川端康成は好きな作家ではない、ノーベル賞受賞作家として凄いのだろうが、人には得手不得手が有るように、好き嫌いも有って当然!
好き嫌いに関係なく、
川端康成の『雪国』くらいは知っている、越後湯沢、
『国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。』
当時は夜行列車で有ったのだろう、夜に上野を出て、何時間もかかって長いトンネル(清水トンネル)を夜の明けぬ頃、抜けたのだろう。
今は東京駅から新幹線で1時間少しでトンネルを抜ける(超早~)
3月も半ば過ぎると関東平野側に雪が殆ど見れなくなった頃、早朝の新幹線でスキーに行くと、トンネルを越えたら一面の銀世界に車内で歓声と驚きの声でドッと沸き、それを合図に皆、降りる支度を始める、
川端康成が訪れた頃は昭和一桁、その頃のイメージは水上温泉と比べ、よほど鄙びていたように書かれている、、、
今は当時の面影などかけらもないがこの降り積もる白い雪とこんこんと湧きいでる共同浴場の湯だけは昔と変わらない。
浦佐駅前、

角栄さんの銅像、
以前見た時は屋根が無かった、
近年、屋根を真紀子が施したとこ事、
さてこの銅像には『田中角栄先生』と刻んで有る、
先生、
この地方で、『先生』と言えば、
田中角栄、田中角栄と言えば『先生』だったのだろうな、
右手を上げ、『よお!』とまるで正面に見える八海山にでも挨拶してるかのようだ


大きいかまくら、

街中の雪の灯篭
昼ごはんは地元でも評判の寿司屋『リトル北海道』
なんだか名前がいい加減だなぁ~と思えるが、
たこの刺身、いくら、紅鮭の寿司に、八海山の大吟醸を飲んで、とっと帰る。
晴天の中の越後路、
六日町~塩沢~舞子~夜は宴会で越後湯沢、

塩沢の『中野屋』さんへ、
国道沿い、昼の中野屋さんは大繁盛、7組(約20人)待ち、
店内を覗くとお昼を食べてさっさと帰る人達ばかり、お酒を飲んでるお客さんは誰ひとりとしていない、比較的広いお店なので、そう待たずに座れる、
ここは魚野川の眺めが好きで年に一度は来る、川の流れ、背景の山がいい感じ、
さて、一昨年までは地ビールの八海山泉のピルスナー、バイッェン、アルト3種類の地ビールが揃えて有ったのだが、昨年になり、ピルスナーのみしか置かなくなったそうだ、
理由は賞味期限、
バイッエン・アルトは賞味期限2ヶ月、ピルスナーは2ヶ月、
中野屋さんじたい、お昼がメイン、夜は8時には閉店、
お酒飲むお客さんが少なく、仕方ない事。
ここは魚野川の眺めが好きで年に一度は来る、川の流れ、背景の山がいい感じ、

地ビールの八海山泉のピルスナー、地元のおつまみでいっぱい!、昼からなんて贅沢う~~
それにしても混んでいる、
へぎ蕎麦の美味しいお店との評判でこれだけ来るのだろうが、
中野屋さんのへぎ蕎麦を食べる為に行列する程ココの蕎麦は美味しいわけではない、
確かに他の国道沿いに点在する蕎麦さんよりはマシなだけであって、
ココのヘギ蕎麦を食べるだけでわざわざの時間待ち、席に座っても、蕎麦が来るまで辛抱強く待っている人々、
店内は喧騒と忙しく動き回る店員さん、じっと席が空くのを待つ人でごった返し、
店内の中に15~6人は入りこんで待っている、なんだか滑稽感すら有る、
ココは天井も高く、BGMも無い、座敷に上がり、川を眺め、地ビール飲んで、おばさんが色々なおつまみを出してくれる、
静かな遅いお昼って感じが好きでイイのだが、、蕎麦だけ食べる為に、なんでそこまで待てるか君達は!
などと話をしながら、またいっぱい
ちなみにヘギ蕎麦とは、蕎麦のつなぎに日本海の『ふのり』を使った蕎麦、
名称の『ヘギ』の意味は、それを入れる長方形の木の容器の事。
お迎えのおじさんが来るまで、しばし、ロマンロランの小説クレランボーおじさんみたいにお昼からお酒飲んで、へな~♪、♯♭♪、
好き嫌いに関係なく、
川端康成の『雪国』くらいは知っている、越後湯沢、
『国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。』
当時は夜行列車で有ったのだろう、夜に上野を出て、何時間もかかって長いトンネル(清水トンネル)を夜の明けぬ頃、抜けたのだろう。
今は東京駅から新幹線で1時間少しでトンネルを抜ける(超早~)
3月も半ば過ぎると関東平野側に雪が殆ど見れなくなった頃、早朝の新幹線でスキーに行くと、トンネルを越えたら一面の銀世界に車内で歓声と驚きの声でドッと沸き、それを合図に皆、降りる支度を始める、
川端康成が訪れた頃は昭和一桁、その頃のイメージは水上温泉と比べ、よほど鄙びていたように書かれている、、、
今は当時の面影などかけらもないがこの降り積もる白い雪とこんこんと湧きいでる共同浴場の湯だけは昔と変わらない。
浦佐駅前、

角栄さんの銅像、
以前見た時は屋根が無かった、
近年、屋根を真紀子が施したとこ事、
さてこの銅像には『田中角栄先生』と刻んで有る、
先生、
この地方で、『先生』と言えば、
田中角栄、田中角栄と言えば『先生』だったのだろうな、
右手を上げ、『よお!』とまるで正面に見える八海山にでも挨拶してるかのようだ


大きいかまくら、

街中の雪の灯篭
昼ごはんは地元でも評判の寿司屋『リトル北海道』
なんだか名前がいい加減だなぁ~と思えるが、
たこの刺身、いくら、紅鮭の寿司に、八海山の大吟醸を飲んで、とっと帰る。
晴天の中の越後路、
六日町~塩沢~舞子~夜は宴会で越後湯沢、

塩沢の『中野屋』さんへ、
国道沿い、昼の中野屋さんは大繁盛、7組(約20人)待ち、
店内を覗くとお昼を食べてさっさと帰る人達ばかり、お酒を飲んでるお客さんは誰ひとりとしていない、比較的広いお店なので、そう待たずに座れる、
ここは魚野川の眺めが好きで年に一度は来る、川の流れ、背景の山がいい感じ、
さて、一昨年までは地ビールの八海山泉のピルスナー、バイッェン、アルト3種類の地ビールが揃えて有ったのだが、昨年になり、ピルスナーのみしか置かなくなったそうだ、
理由は賞味期限、
バイッエン・アルトは賞味期限2ヶ月、ピルスナーは2ヶ月、
中野屋さんじたい、お昼がメイン、夜は8時には閉店、
お酒飲むお客さんが少なく、仕方ない事。

ここは魚野川の眺めが好きで年に一度は来る、川の流れ、背景の山がいい感じ、

地ビールの八海山泉のピルスナー、地元のおつまみでいっぱい!、昼からなんて贅沢う~~
それにしても混んでいる、
へぎ蕎麦の美味しいお店との評判でこれだけ来るのだろうが、
中野屋さんのへぎ蕎麦を食べる為に行列する程ココの蕎麦は美味しいわけではない、
確かに他の国道沿いに点在する蕎麦さんよりはマシなだけであって、
ココのヘギ蕎麦を食べるだけでわざわざの時間待ち、席に座っても、蕎麦が来るまで辛抱強く待っている人々、
店内は喧騒と忙しく動き回る店員さん、じっと席が空くのを待つ人でごった返し、
店内の中に15~6人は入りこんで待っている、なんだか滑稽感すら有る、
ココは天井も高く、BGMも無い、座敷に上がり、川を眺め、地ビール飲んで、おばさんが色々なおつまみを出してくれる、
静かな遅いお昼って感じが好きでイイのだが、、蕎麦だけ食べる為に、なんでそこまで待てるか君達は!
などと話をしながら、またいっぱい
ちなみにヘギ蕎麦とは、蕎麦のつなぎに日本海の『ふのり』を使った蕎麦、
名称の『ヘギ』の意味は、それを入れる長方形の木の容器の事。
お迎えのおじさんが来るまで、しばし、ロマンロランの小説クレランボーおじさんみたいにお昼からお酒飲んで、へな~♪、♯♭♪、
Posted by ねずみ at
22:43
│Comments(0)